サポートセンター移設・新築プロジェクト① ~設立の経緯~

バキュテクト方式

平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、株式会社エンバイロ・テック・インターナショナルでは、埼玉県三郷市にあるサポートセンターを隣の吉川市に移転し、新しい施設としてリニューアルすることになりました。

本記事では、今回の移転・新設に至った背景や、その想いについてご紹介いたします。

現在のセンターの役割

現センターは、主に地下タンク検査員が全国各地へ出発する拠点としての役割を担っています。毎日、三郷市のセンターを起点に検査員が現場へ移動し、点検結果の報告書を作成したり、事務作業を行ったりしています。
また、資材置き場や駐車場を兼ねており、業務を支える重要な拠点として機能してきました。

なぜ新センターを建設するのか

これまでのセンターは重要な役割を果たしてきましたが、設備やスペースには限りがありました。
そこで、社員がより快適で安全に働ける環境を整え、お客様にこれまで以上に安定したサポートをお届けするため、センターを全面的にリニューアルすることを決断いたしました。

新センター建設の目的

新しい拠点に込められた目的は、大きく分けて三つあります。

効率性と生産性の向上

シャワー室や仮眠室などを備え、夜間や早朝の勤務にも対応できる安全で快適な環境を整えます。これにより、社員が集中して業務に取り組めるようにするとともに、健康面や衛生環境にも配慮します。さらに、新たに建物を設計・建築することで自分たちの業務に最適なレイアウトをゼロから設計できる点も大きな意義があります。無駄を省き、働きやすさを追求した空間づくりを実現します。

モチベーションと帰属意識の醸成

借りている場所ではなく、自ら築いた拠点を持つことで誇りを感じられる環境を実現し、社員同士のコミュニケーションを活性化させ、組織全体の一体感を高めていきます。

また、自社資産としての拠点を持つことで会社の信用度を高め、将来にわたる資産形成にもつなげてまいります。

お客様との関係強化

会議室や来客室を設けることで、お客様を直接お迎えできる環境を整えました。
お客様のご要望に最大限こたえ、期待を超えるご提案やサービスを実現できるよう、より良いコミュニケーションの場を目指します。

このプロジェクトは単なる建物の建設ではなく、会社の将来と社員の働きがい、そしてお客様へのサービス品質を支える「未来への投資」なのです。

今後のスケジュール

新センター建設のスケジュールは、2025年8月29日に土地契約を結んだところからスタートしました。続いて、同年11月中旬からは既存建物の取り壊しに着手し、年内には更地にする予定です。2026年の年明けには地鎮祭を行い、いよいよ着工に移ります。そして、完成は2026年7月をめざして進めてまいります。

さらに、先日の打合せでは外壁や屋根の色、事務所の壁紙といったデザインについても検討し、コーポレートカラーを意識した仕上がりになるよう方向性を固めました。

お客様へのお約束

今回の新センターは、単なる拠点移転ではなく「サービス品質向上のための環境づくり」です。
社員が安心して働けることで生産性とモチベーションが高まり、それがお客様への信頼あるサービス提供につながってまいります。

進捗につきましても、今後、地鎮祭・着工、完成の段階ごとに順次ご報告いたしますので、ぜひご期待ください。

お問い合わせ・無料相談

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