SIRに気象庁APIを連携し災害リスクに備えます!

SIR(統計学的在庫管理)

当社、株式会社エンバイロ・テック・インターナショナルは、このほど新たなプログラムとしてハザード監視システムを開発し、アナリストがSIR(統計的在庫管理・漏洩監視システム)の実施に活用できるようになりました。今回の機能強化のポイントは、気象庁APIを利用し、複数の気象関連サービスを連携させ、それぞれの情報を活用できる仕組みを取り入れたことにあります。

機能強化の背景~災害に備える

近年、大雨や集中豪雨による被害が全国各地で頻発しており、地下タンクや地下配管への水混入が懸念されています。こうした気象リスクに対応するため、当社は気象情報を活用できる仕組みを新たに取り入れました。これまでは災害発生時にアナリストが気象庁のデータを調べて影響を確認していましたが、今回の機能強化により気象庁APIを使って自動化。より正確に、そしてスピーディーにリスクを把握できるようになりました。

新機能の概要~より迅速で高精度な分析

今回の新機能により、以下のような改善が実現します。

迅速な対応と高精度な分析

降水量・降雪量・震度といった気象データをあらかじめ条件設定しておくことで、基準を超えた際には自動的に検知します。これにより、災害リスクをいち早く把握し、素早い対応が可能になります。また、気象情報を分析に取り入れることで、従来よりも精度の高い判断が実現。お客様にとっては、見落としのないリスク管理が可能となり、安心して日々の業務に取り組んでいただけます。

安心を支える強固な安全管理体制

気象リスクの高いサービスステーションを的確に特定し、異常を早期に発見することで、地下タンクや地下配管といった重要設備を守ります。これにより、災害時でも安定したサービスを継続できる体制を構築。お客様に「万が一の時でも安心して利用できる」という信頼をお届けし、より安全性の高い運用を実現しています。

安心・安全なサービスをこれからも

当社は、世界基準の技術を基盤としながら、安心・安全なサービス提供を目指しています。気象庁APIを活用したハザード監視システムの活用は、緊急的かつ簡易な監視体制の整備に寄与し、持続的な安全管理を実現するものです。

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エンバイロ・テック・インターナショナル|世界の技術で地下タンクを検査する

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