私たち株式会社エンバイロ・テック・インターナショナルでは、毎日全国から届く膨大なデータを分析し、漏えいリスクや設備の不具合を早期に察知することで、お客様の施設の安全性を守っています。
目には見えない地下タンクのわずかな異常を見逃さず、「縁の下の力持ち」として社会の安心・安全を支えているのが、当社のSIR(統計学的在庫管理)データアナリストです。今回の記事では、応募を検討される方からよくいただく質問にわかりやすくお答えします。
また、実際のアナリストの働き方をイメージしていただけるよう、1日の業務の流れを紹介するショート動画も公開していますので是非ご覧ください。
Q1. SIRデータアナリストに必要なスキルはありますか?
A. 専門知識は必要なく、入社前に特別な資格や統計の知識は必要ありません。
入社後は、SIR(統計学的在庫管理)の仕組みや実務で必要となる判断プロセスといった分析スキルだけでなく、サービスステーション(SS)での運用や設備など、現場に関する知識まで、一から丁寧に研修で学んでいただけます。
定期的に理解度テストもあるため、確実に知識が定着します。
ただし、アナリストとして活躍するうえで次のような素養は大切です。
・論理的に仮説を立てる力
・必要な情報を自ら集めて整理できる力
・お客様対応におけるプロ意識
数値を扱うだけでなく、お客様と直接やり取りする機会も多いため、データと人の両面に向き合える方に向いています。
Q2. キャリアパスはどのように広がっていますか?
A. 決まった型はありませんが、その分「自分でキャリアをつくれる」環境です。
当社では、「こういうことに挑戦したい」 という想いに対して積極的に耳を傾け、実現を後押しする風土があります。もちろん、会社の方向性や事業の需要に合うことが前提にはなりますが、前向きなチャレンジは歓迎されます。
例えば、
・分析業務を極めてスペシャリストになる
・お客様先への訪問や営業領域にも挑戦する
・広報・企画・採用など別領域の仕事に関わる
といった形で、アナリストを軸にしつつ自分の得意・興味を伸ばしていけます。
実際に、アナリストを起点に、幅広い業務を経験し、管理職にステップアップした社員もいます。
Q3. どんな人が活躍していますか?
A. チームで支え合い、自分で考え学び続けられる人が活躍しています。
当社では、次の2つの力を併せ持っている方が特に力を発揮しています。
チームワークや協調性を大切にできる人
SIRデータアナリストの仕事はデータ分析が中心ではありますが、決してデスクで一人完結する仕事ではありません。
日々の分析結果を社内で共有したり、判断に迷うケースをチームで検討したり、時には現場で地下タンクの検査を行うフィールドエンジニア(地下タンク検査員)と連携しながら状況を確認することもあります。
・周りとコミュニケーションを取りながら仕事を進められる
・相談し合い、助け合うことが自然にできる
・相手の意見にも耳を傾けられる
そんな「チームで働くのが好きな人」が活躍しています。
自分の頭で考え理解し、学び続けられる人
もう1つの特徴は、「自分で考えて納得したい」「学ぶ姿勢を大切にしたい」 というタイプの方です。SIRデータアナリストは専門性が高い分、日々の業務で新しい知識が増え続けます。
そのため、
・自分の頭でしっかり理解して進めたい
・主体的に判断し、責任感を持って行動できる
・自分の考えや軸を持って取り組める
という姿勢が大きな力になります。
SIRデータアナリストの1日を動画で紹介
最後に、SIRデータアナリストの仕事をより身近に感じていただけるよう、1日の業務の流れをまとめたショート動画をご用意しています。文章だけでは伝わりにくい仕事のリアルが分かる内容になっています。ぜひあわせてご覧ください。
私たちは、「社会の安心・安全を支える」という責任ある仕事に、前向きに向き合える方との出会いを大切にしています。もし当社の仕事に関心を持っていただけた場合は、ぜひ情報をチェックしてみてください。皆さまといつかお話しできる機会を、心より楽しみにしています。
お問い合わせ・無料相談
SIRデータアナリストの業務内容や働き方に興味のある方は、ぜひ弊社HPをご覧ください。
エンバイロ・テック・インターナショナル|世界の技術で地下タンクを検査する
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