鋼製地下タンク内面FRPライニング
危険物の漏洩を事前に防止・老朽化した地下タンクの延命
現状
1) 法令では地下タンクは年度毎の気密検査が義務付けられているだけです。
2) 古い地下タンクからの漏洩を懸念されている方にお薦めです。
3) 消防法では地下タンクの寿命に関する規定がなく、経年劣化した地下タンクからの漏洩リスクは年を追うごとに高くなります。
4) 地下タンクの防食層の種類にもよりますが、設置後概ね40年経過したタンクは法令で内面FRPライニング等の措置を取ることが義務付けられています。
解決
1) 鋼製地下タンクの内面にFRPを積層する事で、タンクの延命を図ります。
2) 弊社は「一般財団法人 全国危険物安全協会」から事業者認定を受けた専門業者です。
(種別:管理監督、認定番号:(3)第1313号、有効期間:令和9年3月迄)
3) 弊社が施工する内面FRPライニングはFRPを手摘積層するものです。 FRP施工前に地下タンク内面に進入することで地下タンクの状況(内部腐食)を目視点検します。 現在の地下タンクの腐食状況を確認する事が出来ます。
4) 地下タンク内に進入する為のマンホールが無いタンクについてもお問合せ下さい。 併せてマンホール取付工事も承ります。
5) 弊社は地下タンク・地下配管の検査に特化した専門業者です。 地下タンクの取り扱いはお任せください。
施工前
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清掃・内部点検
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施工中
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施工後
※鋼製地下タンク内面ライニングは、既に漏洩した地下タンクを補修するものではありません。 漏洩の未然防止策とお考え下さい。